月経カップがおすすめなのはなぜ?|初心者にmurmoが選ばれる6つの理由
「環境に配慮しつつ、快適な生理期間を過ごしたい」
このように感じる方にとって最適なのが、月経カップです。
再利用可能でゴミを大幅に削減できる月経カップは、エコ志向の女性たちの間で注目を集めています。
しかし、初めて使用する方にとっては、選び方や使い方に不安があるでしょう。
この記事では月経カップ初心者の方に向けて、おすすめの選び方や使い方、お手入れ方法までをくわしく解説します。
この記事を読めば、月経カップの使用にまつわる疑問や不安が解消され、自信を持って月経カップを選択できるようになります。
環境に優しいライフスタイルへの第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
月経カップがおすすめなワケ|魅力を解説
月経カップをおすすめする理由は、つぎのとおりです。
- 環境にやさしい
- コストパフォーマンスが高い
- ムレやニオイが気にならない
- 温泉やプールを我慢しなくてよい
- 外出時の荷物がかさばらない
- 自分のからだを把握できる
月経カップは、自分自身を大切にしながら環境にも優しい生理用品です。
私たちのライフスタイルをより豊かにしてくれる、健康的で持続可能な生活をサポートする魅力的なアイテムといえるでしょう。
環境にやさしい
月経カップは再利用可能なため、使い捨ての生理用品と比べてゴミの量を大幅に削減できます。
使い捨ての商品は毎月の生理期間中に大量のゴミを生み出しますが、月経カップは1つで数年間使用できるため、環境への負荷を軽減することが可能です。
また、月経カップは化学物質やプラスチックなどを含まない素材で作られており、土壌や水質汚染の原因となりません。
月経カップの使用は、私たちの地球環境を守る一助となるのです。
コストパフォーマンスが高い
月経カップを使用するのに初期投資は必要ですが、長期的に見ると使い捨て製品よりも経済的です。
murmoの月経カップとナプキン、タンポンそれぞれを5年間(生理期間5日)使用した場合の費用を比較しました。
生理用品 |
5年間でかかる費用(税込) |
月経カップ(murmo) |
5,940円 |
ナプキン |
51,000円 |
タンポン |
24,000円 |
医療用シリコーンで作られた月経カップは最長10年使用できる耐久性があります。
仮に、月経カップを5年間で一度買い替えたとしても、その費用は10,880円程度で済みます。
これはほかの生理用品と比較すると、低コストであることがわかるでしょう。
日本人女性の場合、平均的に初潮が12歳、閉経が50.5歳とされています。[1][2]
つまり、約40年間にわたって生理と向き合わなければなりません。
このような長期的な視点から考えても、月経カップのコストパフォーマンスの高さは魅力的です。
ムレやニオイが気にならない
月経カップの魅力の1つは、ムレやニオイが気にならないことです。
腟内で経血を直接受け止めるため、外付けのナプキンと比べて快適さが向上します。
多くの女性が気にする生理特有のニオイについても、月経カップが解決に導いてくれます。
生理の時のニオイは経血が空気に触れて酸化することで発生します。
月経カップを使用することで経血を腟内でしっかりとキャッチし、空気との接触を最小限におさえてくれるため、ニオイを感じさせなくするのです。
また、外付けの生理用品を使用しないため、ムレの心配もほとんどありません。
月経カップは単なる生理用品ではなく、生理にともなう不快感を軽減し、より快適な日々を過ごすためのサポートアイテムと言えるでしょう。
温泉やプールを我慢しなくてよい
月経カップの使用により、これまで生理中に避けがちだった温泉やプールなどのレジャーを思い切り楽しめるようになります。
生理中のアクティビティに対する制限がなくなることで、女性の自由と快適さを大きく向上させるでしょう。
タンポンを使用する場合でも、温泉では取り出し用の紐が陰部から見えてしまうことを気にして利用を避ける方もいます。
しかし、月経カップは取り出すためのステムも完全に腟内におさまるため、外見上の心配は不要です。
月経カップが正しく装着されていれば経血漏れの心配もほとんどありません。これにより、水に入ることへの不安も解消されます。
生理中でも制限を感じることなく好きな活動を楽しめることが、女性にとって重要な魅力となるでしょう。
参考記事:サウナや温泉、プールや海水浴などのマリンアクティビティのときに生理がかぶった!夏のレジャーで月経カップは使える?
外出時の荷物がかさばらない
月経カップのメリットの1つは、外出時の荷物を少なくできることです。
ナプキンやタンポンは交換頻度に個人差があり、いくつもの交換用を持ち歩かなければならないことも少なくありません。また、持参し忘れた場合には新たに購入しなければならず、バッグの中で場所を取り、かさばる原因になります。
一方、月経カップは洗浄や拭き取りをおこなえばそのまま再挿入できるため、交換用を忘れても新たに購入する必要がありません。
このように、月経カップは外出時の荷物を最小限に抑え、バッグの中をすっきりと保てます。外出時の快適さと自由度が向上するでしょう。
自分のからだを把握できる
月経カップは、自分の経血量を正確に知れる唯一の生理用品です。自分のからだをより深く理解し、健康状態の変化にすばやく気づけます。
通常の生理と比べて経血量が増えたり、異なる時期に出血があったりした場合、何かしらの病気が考えられます。
たとえば子宮筋腫や子宮腺筋症など、外見からは判断しにくい婦人科系の病気の早期発見につながるでしょう。
ナプキンやタンポンは経血を吸収するため、実際の経血量を正確に知ることが困難でした。しかし、月経カップを使用することで、1回の生理の総出血量(約20〜140ml)を把握できるため、より積極的な健康管理に役立つでしょう。[3]
初めての月経カップ選びのポイント
月経カップを初めて使用するときは、以下のポイントをおさえて選びましょう。
- 硬さ
- 素材
- サイズ
- デザイン
選ぶポイントを理解することで、自分に合った月経カップを迷わず選択できます。
初めての使用でも安心して取り組めるでしょう。
硬さ
月経カップの硬さは、使用感と快適さに大きく影響する要素です。
硬すぎるカップは折りたたみが難しく、挿入時に不快感を感じる可能性があります。一方、やわらかすぎるカップは挿入時に形が崩れやすく、正しく装着するのが困難になることがあります。どちらの場合も、使用をためらったり諦めたりする原因になりかねません。
murmoの月経カップを開発した代表の高島も、初めて海外製の月経カップを使用した際、装着に30分以上かかった経験があります。
これはめずらしいことではなく、慣れるまでは誰でも月経カップの装着に時間がかかるものです。
このような初期のストレスを軽減するために、murmoでは着脱しやすい適度な硬さを追求しました。初めて使用する方でも比較的スムーズに装着できるよう、硬さと柔軟性のバランスを慎重に調整しています。
適切な硬さの月経カップを選ぶことで、初めての使用でも挫折せずに継続して使用できるでしょう。
素材
月経カップのおもな素材は、医療用シリコーンと医療用エラストマー(TPE)です。
それぞれの特徴をまとめました。
月経カップの素材 |
特徴 |
医療用シリコーン |
|
医療用エラストマー(TPE) |
|
TPEは、量産しやすくコスト面で医療用シリコーンより優位です。
一方、医療用シリコーンは安全性や耐久性などがTPEより優れており、製造コストが高いことをカバーできるほどのメリットがあります。
長期間快適に使用したい方や安全性を重視する方には、医療用シリコーン製の月経カップがおすすめです。
サイズ
月経カップを初めて使う方には、細身で長めのMサイズ相当のものがおすすめです。このサイズは、挿入方法や挿入した感覚を実感しやすく、標準的なサイズで多くの方に適合します。
また、取り出しやすさと適度な容量のバランスがよい点も魅力です。
大きすぎるサイズを選ぶと、うまく扱えずに使用を断念してしまう可能性があります。反対に、小さすぎるサイズだと取り出しが困難になったり、容量が少なく漏れる恐れがあります。
なかでも太めのカップは開きにくく、着脱が難しい場合があるため、初心者の方が扱うには難易度が高いでしょう。
交換頻度を減らしたい場合や漏れを気にせず快適な生理ライフを送りたい場合には、月経カップの使用に慣れてから大きいサイズに挑戦することを検討してみてください。
デザイン
毎月訪れる生理を少しでも快適にするために、見た目やデザインにこだわるのもよいでしょう。
月経カップは多くのメーカーからさまざまなデザインが提供されており、カップ自体の見た目だけでなく、持ち運び用のケースにも多様性があります。
とくに持ち運び用ケースは、生理用品だとわかりづらいデザインのものを選ぶと、外出時でも安心です。
生理用品はほとんどの女性が毎月使用するものであり、自分のお気に入りのデザインを選ぶことで気分を上げられます。お気に入りのデザインの月経カップを使うことで、満足感や快適さが向上し、生理期間中のストレスを軽減する効果も期待できます。
月経カップのデザイン選びは単なる見た目だけでなく、使用体験に影響を与える重要な要素です。自分自身が心地よく感じるデザインを選ぶことで、よりよい生理ライフを送れるでしょう。
月経カップmurmoが初心者におすすめな理由6つ
murmoの月経カップは、初心者の方に以下の理由でおすすめです。
- 挿入・取り出しが簡単
- サイズ選びに困らないこだわりの1サイズ
- 使用後のお手入れが簡単
- 医療グレードシリコーン100%使用
- 初心者にも安心のLINEサポート
- 使いたくなるデザイン性
murmoの特徴を知ることで、初めての使用のハードルも下がります。
1. 挿入・取り出しが簡単
murmoの月経カップは、初めて使う方でも安心の「着脱のしやすさ」を重視した設計が特徴です。
murmoでは初心者でも扱いやすいイージーライン(特許出願中)が導入されており、折りたたんで腟に挿入する際のつまずきがちなポイントをサポートします。
カップ自体は細身の形状と適度なやわらかさで腟内にスムーズにおさまりやすく、装着後も違和感を感じにくい工夫がされています。
また、初心者にとって難しいとされる取り出しについても、長めでしずく型のステムを採用しているため、初心者でも手軽に取り出せる仕様です。
2. サイズ選びに困らないこだわりの1サイズ
murmoの月経カップは、初心者がサイズ選びに迷うことがないよう、1サイズのみで提供しています。
年齢や出産歴など、さまざまな条件に対応できるサイズを研究し、多くの人に快適に使っていただけるよう0.1mm単位で細部までこだわった形状です。
そのため、どなたでも使いやすい「最初の1つ」としておすすめです。
初めての月経カップ購入時に、自分に合うサイズがわからず迷ってしまう方も少なくありません。
murmoならサイズ選びの心配なく安心してお試しいただけます。
3. 使用後のお手入れが簡単
murmoの月経カップは、表面が水を弾くなめらかな仕上がりのため、使用後の洗浄が簡単です。生理中にこびりつきやすい経血も、さっと水で洗い流せます。
医療用のグレードシリコーンを使用しているため、電子レンジを使った煮沸消毒にも対応しています。毎日のケアに手間をかけずに、清潔が保てるのです。
お手入れが簡単なmurmoの月経カップなら、清潔に使い続けやすく長く愛用できるでしょう。
4. 医療グレードシリコーン100%使用
murmoの月経カップは、開発から製造まで国内でおこなわれており、品質管理が徹底された日本製です。
使用しているのは、生体適合性が高い医療グレードシリコーン100%。
柔軟性と耐久性にも優れているため、長期間の使用が可能です。
医療用シリコーンはアレルギーのリスクも低く、敏感肌の方も安心して使用できます。
5. 初心者にも安心のLINEサポート
murmoの月経カップを購入した方限定で、無料のLINEサポートを提供しています。
「使い方がわからない」「保管方法や交換のタイミングを知りたい」など、初心者の方が抱えやすい疑問や不安に対して、専門スタッフが丁寧にお答えし、初めての使用をしっかりサポートします。
使用中のトラブルや不安があった際にも、気軽に相談できるので安心です。
6. 使いたくなるデザイン性
murmoの月経カップは、生理用品でありながら「使いたくなる」おしゃれなデザインが特徴です。
くすみカラーが落ち着いた印象を与え、色移りもしにくいのが特徴です。
持ち運びケースもデザインにこだわり、購入した方からも「使うのが楽しみ」と好評をいただいています。
murmo | マーモ 月経カップ [公式](購入ページ)へ
月経カップの使い方|初心者向けステップガイド
初心者の方に向けて、月経カップの正しい使用方法を解説します。
実際の使い方を知ることで、いざ使用するときの不安を軽減できるでしょう。
ステップ1. 月経カップの正しい挿入方法とコツ
月経カップの正しい挿入方法を説明します。
月経カップを清潔に扱うために、挿入前の手洗いを忘れずにおこなってください。
1. 折りたたんだカップを片手で持ち、もう片方の手で腟の両側をひっぱって入口を軽く開く
挿入時は、以下のように足幅を広くとる姿勢をとりましょう。
- 片足立ち
- スクワット
- 座って足開き
慣れないうちは衣服や床などが汚れる可能性が高いため、お風呂場でチャレンジすることをおすすめします。
参考記事:月経カップが入らない!そんなときの対処方法
2. 折りたたんだカップの開口部を上にし、腟の入口から肛門に向かってカップをゆっくり挿入する
挿入する前に大きく深呼吸をすると、からだの力が抜けて挿入しやすくなります。
鼻から息を吸って、口からゆっくり吐くことをくり返しましょう。
3. ステム(底の棒)を含むカップ全体が中に入るまで底を押しながら入れる
挿入しにくい場合は、真上に入れている可能性があります。
腟にカップがフィットせず経血漏れの原因となるため、挿入方向は肛門や尾てい骨を目指してください。
4. からだを動かし、腟の入口にあたる違和感がなければ装着完了
カップが出てきそうな違和感がある場合は、腟にフィットできていない可能性が高いです。
カップの底をペコペコと数回押したり、ステムを持って数回まわしたりしてカップをフィットさせましょう。
ステップ2. 月経カップの取り出し方
月経カップの正しい取り出し方を解説します。
取り出しの際も、手洗いをかならずおこないましょう。
1. 腟から外に向かってぐっと力を入れる
挿入時と同じく、深呼吸してリラックスすることがスムーズな取り出しのポイントです。
2. ステムが腟の入口付近まで出てくるので、指でつかんでゆっくりひっぱる
カップの底が少し外に出てくる状態までひっぱりましょう。
3.ステムが出たらカップの底をつまんで、外にゆっくりひっぱり出す
4. カップが取れたら経血量を確認する
普段と比較して経血量が多いか確認しておきましょう。
ステップ3. 月経カップの洗浄方法と保管
月経カップの洗浄方法を、生理期間前後と生理期間中にわけて解説します。衛生的な月経カップの使用には、保管方法を知ることも大切です。
安心した生理ライフを過ごすために、正しい知識を身につけましょう。
●生理期間の前後のお手入れ
生理が始まる前と終わったあとには、かならず煮沸消毒をおこないます。
鍋で消毒する場合は、5~10分が目安です。
電子レンジでの煮沸消毒も可能です。専用の消毒カップに水と月経カップを入れて3~5分加熱するだけで手軽に消毒が完了します。
使用前後の消毒で清潔を保ち、安心して月経カップを使用しましょう。
参考記事:月経カップのお手入れってどうやるの?煮沸消毒方法の解説
●生理期間中のお手入れ
1日に1回は石けんなどの中性洗浄剤を使ってしっかり洗浄しましょう。
細かい部分まで洗えていないと、雑菌が増えて月経カップにニオイがついたり、腟内に細菌が移行したりする原因となります。
とくに空気穴(通気穴)は汚れが残りやすいため、丁寧に洗浄しましょう。
外出先では、赤ちゃん用のおしりふきや携帯用の専用洗浄液を持参すると便利です。
自宅以外での洗浄が気になる場合は、予備の月経カップを持ち歩くことをおすすめします。
参考:月経カップのお手入れ:煮沸消毒以外の洗浄方法
●月経カップの保管方法
月経カップが完全に乾燥していることを確認したら、専用ケースやパッケージの箱で保管しましょう。水分が残っていると雑菌が増える原因となります。
煮沸消毒や洗浄を終えたら風通しのよい場所でしっかり自然乾燥させ、清潔な環境で保管しましょう。
参考:murmo's How To | マーモの使い方
月経カップの使い方でよくある質問
月経カップの使用方法について、初心者の方が抱きやすい疑問にお答えします。
Q.月経カップが奥に入りすぎるのが不安です。大丈夫でしょうか?
A.月経カップが子宮の入口まで入りすぎることはありませんので、安心してお使いください。
腟の奥にある子宮の入口は直径約2~3mmのため、月経カップが通過することはありません。
万が一、自分で取り出すことが難しい場合は、あわてず婦人科に相談しましょう
なお、出産後初めて月経カップを使う場合は、事前に産婦人科医に相談してからの使用をおすすめします。
Q.月経カップのデメリットはありますか?
A.月経カップには多くのメリットがある一方で、以下のようなデメリットがあげられます。
- 慣れるまでに時間がかかる
- 消毒が面倒と感じることがある
- 着脱時に手指が少し汚れる
- トキシックショック症候群(TSS)のリスクがある
とくに初めて月経カップを使用する方は、慣れるまでに時間を要するため、最初は使いにくく感じるでしょう。
しかし、何度か使用することで少しずつ自分なりのコツをつかめます。
3サイクル程度を目安に、継続して使用してみてください。
参考記事:月経カップの使い方:どこまで入れればいいの?
参考記事:タンポンや月経カップで起きると言われるTSS(トキシックショック症候群)ってなに?
Q.月経カップはどこで買えるのですか?
A.ドラッグストアやECサイトなどで購入できます。
各メーカーの公式サイトでも取り扱っているため、正規品を確実に購入したい方はサイトからの購入がおすすめです。
Q.月経カップはうんちの時に出てきませんか?
A.正しい位置に入れた月経カップは腟の壁にしっかりと密着しているので、トイレで力んでもカップがでてくる心配はありません。
心配な場合は、装着後に軽く力んでみるとよいでしょう。
月経カップが出てきそうになる場合は、装着位置が浅い可能性が高いです。
奥まで入れてみて、再度しっかりと装着し直してみてください。
まとめ
月経カップは、環境に優れたコストパフォーマンスの高い生理用品で、女性の生理ライフを多角的にサポートしてくれます。
くり返し使えるため、ゴミの削減に貢献でき、体調管理にも役立ちます。
ただし、多くの種類があるため、初心者には選び方や装着方法に不安を感じることもあるかもしれません。murmoの月経カップなら初心者でも安心して始められるサポートが付いており、快適に使用できるでしょう。
自分に合った月経カップを見つけ、持続可能で健康的な生活を実現しましょう。
参考文献
[1]初めての生理(初経)はいつごろに始まりますか?|日本産婦人科医会